日本でも法制化してほしい・・・スマホのアップデート
Gigazineに下記のような記事が掲載されていました。
ついにSamsungが「Androidのアップデートを配信していない」と訴えられる
http://gigazine.net/news/20160121-samsung-sued-over-android/
記事の詳細については上記の記事を参照してほしいと思いますが、日本でも各キャリアで販売終了してから2年間は最新のアップデートを提供するということを法制化してほしいですね。
先日Xperia Z1と別れを告げましたが、その理由がまさしくXperia Z1の最新アンドロイドアップデート対応終了のアナウンスでした。スマートフォンを購入する場合に通常は分割払いで購入すると思いますが、端末代金の支払いが終わる前に最新アンドロイドへアップデートされないとアナウンスされたときのショック(@_@)。
また、メーカー(サムスン)によってはもっと古い機種へのアップデートもアナウンスされているのにです。
今回この記事ではサムスンが訴えられていますが、そのサムスンよりもひどい対応が日本では平然と行われているのです。
ただし、この問題はメーカーの問題だけではなくキャリアの問題もあります。グローバル機ではアップデートが提供されていても、キャリア機はアップデートが提供されないというのが常態化しています。この辺はキャリア独自の機能(フルセグやNOTTV等)が関係しているような気がしますが、やはり分割払いをしている最中にアップデートが提供されないと発表される悲劇は繰り返してはいけないと思います。通信料を安くすることも重要ですが、この問題も国会で取り上げていただき、悲劇が2度と起きないようにしてもらいたいものです。