ニノイ・アキノ国際空港(以下NAIA)には、4つのターミナルがあります。
日本からマニラに直航便で行く場合は、ターミナル1、2、3のいずれかを利用することになります。
下記は、ターミナルと、主な航空会社です。
[table “” not found /]今回はターミナル2で、なるべくぼったくられないタクシーに乗り方について、ご紹介します。
到着階の出口を出る
バッゲージクレイムで荷物を受け取った後、出口から外にでます。
バッゲージクレイムは、どこの空港でも同じと思いますが、NAIAのターミナル2のバッゲージクレイムは、こんな感じです。
バッゲージクレイムから外にでる付近に、DUTY FREEのお店があります。
出口の外は、写真の様な感じで、ちらほらと、ホテルの名前の書いたパネルを持った人がいたりします。その先や、左右の柵の外には、たくさんの、出迎えの人たちがいます。
出口の左側には、両替所がありますので、市内までのタクシー代などが必要の場合は、ここで両替を済ませることができます。
タクシーでは、お釣りがちゃんと帰ってくるか微妙なので、1,000ペソ紙幣だけじゃなくて、100ペソ紙幣も数枚持っておくことをお勧めします。
出発階に上がる
出口付近の左右に、階段とエスカレータがあります。そちらを利用して、上の出発階に移動します。
右側には、エスカレータがありましたが、私が行った時は、閉鎖されていました。
左側には、階段があります。私は、階段で上りました。
出発階のタクシー乗り場へ
出発階に出ると、タクシーなどの車が止まっていて、「タクシー?」と聞いてきます。空港職員のような服を着ていても、基本的に、ぼったくりタクシーの客引きなので、スルーしましょう。
出発階の入り口の左側や、正面付近に停まっている車は、基本的にぼったくりタクシーになります。
空港の建物を背に、右側に歩いていきます。
すると、タクシー乗り場が見えました。ここが目的にタクシー乗り場になります。
ここの列に並べば基本的に、良心的なメーターを利用したタクシーに乗ることができます。
まとめ
ターミナル2に限らず、到着階ではなく、出発階のタクシー乗り場で乗るのというのが、基本だと思いますが、初めて訪れたターミナルだと、タクシー乗り場がどこにあるのか分かりにくいかもしれませんので、参考にしていただけれな、幸いです。
なお、NAIAから、マニラ市街のマカティーやエルミタまでの妥当な料金は、およそ300ペソだと思います。ぼったくりタクシーに乗ると、これが700ペソだったり、1,000ペソだったりします。渋滞しているから、さらに100ペソ追加してくれということもあります。
日本人の感覚からすると、大した額ではないですが、日本人はぼったくり易いと思われるのも癪ですよね。私たちの後に訪れる日本人のためにも、日本人=ぼったくり易いというイメージを払拭していければと思います。