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2017 MotoGP日本グランプリ観戦記

2017 MotoGP日本グランプリ観戦記

■2週連続の日本グランプリ観戦、軽自動車で往復1200KM

先日、ツインリンクもてぎで行われた、2017 MotoGP日本グランプリを観戦してきました。
1週間前には鈴鹿で行われた、2017 F1日本グランプリを観戦したので、2週連続の日本グランプリ観戦になります。
(F1の観戦記は、こちらです)

2週連続の日本グランプリ観戦は中々ハードでした。いずれも同じメンバ3人で観戦しましたが、MotoGPの方は、サーキットのある栃木県まで車(しかも軽自動車)で行きましたので、かなりハードな2週間になりました。

ただ、運転は鉄人ドライバーである先輩が一手に引き受けていただきましたので、その辺りは楽をしています。鉄人先輩は、MotoGPに毎年行っていて、サーキットまでの道は大体わかっているということでしたので安心はしていました。

予定は、こんな感じでした。

10月15日(金)深夜 大阪を出発
10月16日(土)昼 ツインリンクもてぎに到着
同日 フリー走行、公式予選を観戦
同日夕 小山のホテルにチェックイン
10月17日(日)朝 ホテルをチェックアウト
同日 決勝を観戦
同日夕 ツインリンクもてぎを出発
10月18日(月)早朝 大阪に到着

 

 

 

■大阪を出発、栃木のツインリンクもてぎへ

出発

10月15日(金)の深夜1時過ぎ、我々は集合しました。2週間連続の集合です。軽自動車に乗り込んだ我々は、日本グランプリが行われるツインリンクもてぎへ向けて出発しました。

吹田ICから名神に入り、軽自動車のエンジンは唸りを上げて疾走を開始します。私は運転していないので、間違ってるかも知れませんが、名神から、新名神、東名、首都高、常磐自動車道という経路で向かいました。途中いくつかのSAで休憩しましたが、確か、最初は草津PAで、その後、なんやかんやあって、富士山の辺に停まって、海老名SAには朝の7時頃についたと思います。この時間、まだオープンしていない店も多かったのですが、名物のメロンパンを売るパン屋は開いていて混雑していました。名物メロンパンより、海老名カレーパンの方が美味しそうだったので、これを買って朝食としました。

この後、首都高に入り、東京タワー、六本木ヒルズ、アサヒビール本社ビル、スカイツリーなどを車中から観光し、東京を通過しました。土曜日の朝のためか渋滞もなくスムーズに進むことができました。

常磐自動車道に入り水戸ICには午前10時前頃に着きました。高速を降り、田舎の道を延々と走りました。渋滞は全然なく、高速を降りて1時間半ぐらいして、ツインリンクもてぎに到着しました。

 

ツインリンクもてぎ南ゲート到着(北ゲートから入るべきだった)

午前11時過ぎ、ついにツインリンクもてぎの南ゲートに到着しました。出発してから10時間を経過していました。ゲートは北と南にありますが、サーキットの中央に便利なのは南ゲートの方なので、南ゲートから入りました。

しかし、南ゲートに入っても中々駐車場に到着しません。満車の駐車場をいくつも見ながら、延々と続く車の列についていきます。場内をノロノロと1時間ほど走らされて、なんと北ゲートの方まで来てしまいました。そして北ゲート近くの駐車場にやっと停めることができました。駐車場は、こんな感じの舗装されていないところでした。

 

 

駐車場までの渋滞の最中、観客席のスタンドの横を通り過ぎますが、スタンドの最上部あたりにオートキャンプのようにしてレースを観戦している人たちがいました。これは「ロードコースコースサイドキャンプステイ」というものらしく、観戦券とは別に、この場所の駐車券が必要なようです。駐車券の料金は、18,600円、席数は96ということで競争率が高そうですが、中々優雅な観戦方法だなぁと思いました。

 

■ツインリンクもてぎ、初日、フリー走行3、4回目、公式予選

 

ダウンヒルストレート

小雨が降っていました。駐車場の近くにシャトルバスの停留所があり、そこから中央エントランスに向かいました。バス待ちも、そんなになく、乗車時間も数分程度なので、北ゲートでも大して不便ではなさそうでした。

中央エントランスまで来ると、人がたくさん居て賑やかでした。皆さん各々応援する選手の帽子やTシャツを来ています。1番目立つのは46番の帽子を被ったロッシのファンでした。ロッシファンの数は圧倒的で、F1でいうとフェラーリファンのような感じでした。

土曜日は自由席ということです。まず鉄人先輩の先導で、ダウンヒルストレートを見に行きました。ここは、下りのストレートで、このサーキットでは1番スピードに乗る場所だそうです。このストレートの先には90度カーブがあり、ここでフルブレーキングをするということで、非常にエキサイティングな観戦ポイントだそうです。

 

 

ここで、フリー走行と、公式予選を見ることにしました。目の前でダウンヒルストレートを走るバイクを見ましたが大変迫力がありました。ただ、どれが誰なのか、いまいちわかりません。バイクでチームがわかったとしてもヘルメットやスーツの見分けまでできず、マルケスなのかペドロサなのか、ロッシなのかビニャーレスなのか、どっち?という感じで、まだまだビギナーの私には難しいものがありました。

 

ダウンヒルストレートの観戦ポイントは、芝生になっていて、雨で濡れていて、直接座るのも難しい状態でしたので、持参した携帯椅子を活用しました。
携帯椅子は、ダイソーで150円で購入したものですが、これが活躍しました。

公式予選の結果は、ザルコがポールポジション、マルケスは3番、ドヴィツォーゾが9番、ロッシは転倒して12番グリッドでした。

 

 

ホンダコレクションホール

公式予選を見た後、前夜祭まで時間があったので、ホンダコレクションホールで行われている展示会を見に行きました。1階から3階まで、3つの展示会が行われていました。ホンダやその他のメーカーのレーシングカーやバイク、市販車など、かなりの数の様々な種類のバイクや車を見ることができました。

 

前夜祭

展示会を堪能した後、中央エントランスに戻ると、野外ステージで、前夜祭が始まっていました。我々が着いた時には、ちょうど、マルク・マルケスと、ダニ・ペドロサがステージに登場するところでした。明日のレースの豊富や日本グランプリの印象などのインタビューに答えていました。その後もMotoGP現役ライダーが続々とステージに上がっていました。この中で、ドヴィツォーゾが、明日の決勝は自信があると答えていて、何かが起きる予感がしました。つなぎ役と言っては失礼ですが、青木宣篤選手と中野真矢選手の話は、中々面白かったです。例えば、今や多くのライダーがやってるカーブの時の足だし走法を初めてロッシがやった時のことや、足出し走法の科学的(?)根拠など、中々ためになる話でした。前夜祭の最後はバイク芸人の福田、竹若、RGが登場し、しばしバイクトークを繰り広げたあと、RGの「〇〇あるある」の歌で締めくくりました。

 

雨の中、傘を差して1時間以上、立ったまま見ていましたが、退屈することもなく、時間を忘れて見入っていました。そして車に戻ってホテルに向かいます。

 

ばんとう太郎

予約しているホテルは小山市にあり、ツインリンクもてぎから、1時間ほどかかり、夜の9時過ぎにチェックインしました。駐車場にはバイクも結構停まっていて、我々の他にもMotoGP観戦者が泊まっているのかなという感じでした。

我々は荷物を置いてすぐに、ロビーに集合し、ホテル向かいの「ばんどう太郎」に向かいました。「ばんどう太郎」は北関東に展開するチェーン店で、ファミレスと居酒屋を混ぜた様なお店でした。関西人の我々は「ばんとう太郎」の存在を全く知りませんでしたが、この名前のインパクトに引き寄せられた感じです。

 

ここで、本日の打ち上げを行いました。大阪からの長距離の車移動、雨の中のレース観戦、前夜祭の立ち見と、疲れた体を、美味しい料理とビールで癒しました。

 

■ツインリンクもてぎ、最終日、決勝

ホテルからサーキットへ

決勝の日、朝食の後、8時半頃にチェックアウトして、サーキットに向かいました。小雨が降っていました。昨日と違って、サーキットに近づくにつれて車が増え、渋滞になっていました。昨日の反省を生かして、北ゲートから入ることにしました。ゲートまでは、ホテルから1時間半ほどかかりましたが、駐車場には比較的早く停めることができました。

小雨が降り続いていたので、レインウェアを着込んだあと、徒歩にて中央エントランスに向かいました。

Moto2決勝、中上選手

昨日の予選で、Moto2クラスで中上選手がポールポジションをとっていましたので中上選手の優勝が見られる顔しれませんので、Moto2決勝を雨の中、スタンドから観戦し中上選手を応援しました。

雨が本格的になり、ウェットコンディションによるレースとなりました。観戦する方も雨の中、スタンドの席でじっとレースを見るのは、中々辛いものがありました。

中上選手は、スタートから数周は後続を抑えてトップを保っていましたが、11周目ついにマルケス弟に抜かれてしまい、順位をどんどん落としてしまいました。結果は、中上選手6位、優勝はマルケス弟でした。中上選手残念でしたが、来年MotoGPで活躍を期待したいと思います。

MotoGP決勝、マルケスvsドヴィツォーゾ

そしてついにMotoGPクラスの決勝が始まります。雨は相変わらず本格的に降っていました。我々も雨の中の観戦は辛いですが、レースクィーンも辛そうでした。

 

 

決勝レースがスタートしました。スタートは全車がエンジンが一斉にふかすので大音量になりテンションが上がります。F1のエンジン音も大きいですが、ハイブリッドになってから音が小さくなったということで、もしかしたら、MotoGPのエンジン音の方が大きいかもしれません。

 

 

スタート直後からトップが目まぐるしく入れ替わります。ザルコからロレンソに変わりペトルッチに変わり後半に差し掛かった頃、マルケスがついにトップに躍り出ました。ドヴィツォーゾもすぐ後ろにつけ、この2台のトップ争いになりました。ロッシは6周目に転倒してリタイアしていました。

マルケスとドヴィツォーゾは何度も入れ替わりながらトップ争いを繰り広げますが、かなり接近した状態でのバトルだったので、接触したり、雨で転倒するのではと、見ている方はヒヤヒヤしました。

ファイナルラップはマルケスがトップで入りましたが、差はほとんどありませんでした。そしてドヴィツォーゾがダウンヒルストレートで前に出ます。直後マルケスが抜き返しますが、バランスを崩して、再度ドヴィツォーゾが前に出てそのままチェッカーを受けました。雨の中の死闘はドヴィツォーゾが制し、マルケスが2位となりました。マルケスが競り負ける姿はあまり見られませんので衝撃的なラストでした。

雨の中の観戦は辛かったですが、最後まで緊迫したレースだったので、集中して見ることができました。

 

レースの後、外に出ると、ちょうど野外ステージで中上選手のトークショーが始まりました。今回のレースの結果を、ファンに謝るとともに、来年MotoGP参戦の抱負などを語っていました。

 

■栃木を後に、大阪へ

初めてのMotoGP日本グランプリ観戦でしたが、ウェットコンディションで大変ではありましたが、結構、楽しめたと思います。今回、実際にレースを見たことで、さらに、MotoGPへの興味が増したと思います。レースへの余韻に浸りながら、我々は軽自動車に戻りました。

ずっと雨の中に居たので、服も、荷物もじめじめして疲労感に包まれていたので、温泉に浸かって帰りたいところですが、翌日仕事なので、その余裕はありませんでした。夕方4時半頃に駐車場を出発しました。ゲートまでも渋滞していましたが、ゲートに近かったのが幸いし比較的早くゲートにたどり着けたと思います。ゲートから水戸ICまでも長い渋滞で水戸ICには夕方の6時過ぎに到着しました。

首都高に戻ってきて再び、スカイツリー、六本木ヒルズ、東京タワーを車中から観光し、海老名SAに戻ってきました。もう夜も遅くなっていましたが、ここで夕食を食べました。周りには46番の帽子を被っている人とか、MotoGP観戦帰りと思われる人たちがちらほら居ました。

そして高速を軽自動車でひたすら走ります。長い長い静岡県を超え、愛知県、三重県を超え、滋賀県まで戻って来ました。鉄人ドライバーにも、かすかに疲れの様子が見られた気がしましたが、まだまだ大丈夫ということでした。滋賀まで来ると、もう一息と感じるそうです。

そして、早朝4時半、大阪の出発地点にもどてきました。出発してから約12時間です。走行距離は往復、約1200km。この距離を鉄人ドライバーは一人で運転しました。すごいことです。この週末、富士スピードウェイでは、6時間耐久レースが行われていたそうですが、この週末、日本で一番走ったのは、鉄人ドライバーだったのではないでしょうか。

来年は、どういう計画になるか、まだ決まっていませんが、また都合がつけば行ってみたいと思います。新たに鈴鹿8耐観戦という計画も浮上しています。まだ来年のチケット発売まで時間がありますので、これからゆっくり考えてみたいと思います。

 

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