冠攣縮性狭心症(異型狭心症)

冠攣縮性狭心症(異型狭心症)

おやじの熟練度が上がっていくにつれ、病になる確率も高くなるのはこれは仕方がないことだろうと思う。むろんずーっと健康で生活できれば幸せだが、病と仲良くしていくことを余儀なくされる場合もある。まあ、病と仲たがいをして命を落とすよりは全然ましであるから選択の余地はないのだけど。

先日、2泊3日の検査入院をしたところ表記の病名と診断された。なんだかなが~い付き合いになりそうだが、おやじにはつきものの病なのでその顛末を掲載しようと思う。

経緯

ことの始まりは、朝、目を覚ましリビングでコーヒーを飲もうとしたところ、急に胸が痛くなり(ぎゅっと絞られるような痛み)額には脂汗・・・。そのとき、あ~俺はこれで死ぬんだな~。と・・・嫁に救急車を呼んでもらい救急車到着のまでの10数分、そのうち痛みもとれ、救急車到着の頃には何もなかったように痛みもとれ、せっかく来てもらった救急隊員の方にも心電図等に異常もないことから帰っていただき、自分で病院に急行。

病院で今朝の症状を話したところ、症状的には狭心症の疑いがあるので、心電図・レントゲン検査をということでそれぞれの検査を実施したのだが、いずれの検査も異常なし。後日24時間心電図という検査をして様子を見るということで、当日はニトロペンという発作時の薬を処方してもらって帰宅。

数日後、24時間心電図のために病院を訪れ、24時間心電図のための装置を体に装着し、日常生活をする。翌日、装置を外しその結果を聞くと、24時間心電図も正常という結果となり、しばらく様子を見るという結論に。まあ、ここまでは素人の自分でも納得ができる処置なのだが、これ以後がまったくだめだった。

24時間心電図でも問題が発見できなかったため経過観察となったが、その後何度か発作が起き、発作が数回発生したタイミングで再度診察に行くことにした。状況を説明するが医者は、心電図に異常がなければ手の打ちようがない、また24時間心電図を実施するか様子を見るしかないというので、こんなアホな医者と押し問答をくり返しても、らちがあかないと思い結局ほかの病院を頼ることにした。

新たに診察を受ける病院は基本的に他の医者からの紹介状がある人が優先されるらしく、紹介状がない緊急性の低い患者は初診が受付から3週間後に診察という、これまたすごい病院だったが、初診の診察の後、心電図・レントゲンは正常だが、症状や状況を聞く限り、狭心症の疑いがあるので精密検査を受けること進められ。精密検査を受けることに。

で、本文最初に記載した2泊3日の検査入院となった。検査はカテーテル検査で、まずは物理的に血管が細くなっていないかを確認、物理的に細い血管がない場合は、血管が縮まる薬剤により血管が細くなるかどうかを確認するらしい。
自分の場合は、物理的に血管が細くなっている箇所はない、ただし、薬剤投入で明らかに細くなる血管があるということなので、冠攣縮性狭心症(異型狭心症)という診断が下った。

原因

ストレスが大きな要因になる。交感神経と副交感神経(自律神経)で副交感神経が優勢の場合に症状が発生しやすく、夜間・早朝などに症状が集中して発生する。
その他要因として喫煙もある。

治療

この病気の場合は薬(カルシュウム拮抗薬)を飲むことで、血管が縮まるのを防ぐという治療をするらしい。

症状

自分の場合は、胸痛の前に実は症状が発生していたようで、胸痛の一年くらい前から時々、就寝時にベッドに横になった時胸が苦しいということが何度かあった。その時はまさか心臓の影響とは思わず、昔ヘビースモーカーだった影響などと思っていたが、典型的な狭心症の症状らしいとあとで先生に指摘を受けた。その他、肩こりや背中が痛いなどの症状となる場合もある。

ということでしばらくはこの病とも仲良くしていく必要がありそう。若くない皆さんもご自愛を。今後の経過なども何かあれば掲載していきます。

処方薬

この病気は薬を飲んでいれば死ぬことはないらしいです(from 医者)。

ニフェジピンCR錠20mg「サワイ」

最初一錠処方でしたが、胸の違和感が続いていたので、2016年1月現在は二錠処方されています。二錠になってから違和感は減りました。

一日一回で良いので非常に楽です。

この薬を飲んでから発作は起きていません。

 

 

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